寒い冬はハニカムスクリーンで断熱するべき

  • 2018.01.24 Wednesday
  • 10:30

テーマ:断熱

 

 

ここ一年のマイブームはドローンにカヤックフィッシング、スマートスピーカーと来て、いま一番熱いのは断熱です。

最近、環境省も壇蜜で断熱というしょうもないダジャレで人選をして住宅性能を上げて省エネしましょうとPRしています。相変わらず壇蜜色っぽいなぁ。

幾らエアコンの省エネ性能上げても断熱が悪いと、わざわざ重たい荷物を意味なく満載してエコカー運転しているようなもんです(この話はまた機会があれば記事にします)。

 

 

マイ断熱ブームのきっかけは、はてなブックマークで流れてきたこの記事

日本の住宅が、あまりにもアレすぎる件

よくよく見ると2009年のすでに9年前の記事ですが、9年間あまり進歩がないということですね。言っていることはド正論で反論の余地もありません。この記事を読むまで僕も日本の住宅性能は世界一だと勘違いしていました。たしかにスコットランドに行くとホテルやデパート、パブなんか熱くもなく寒くもなく凄く快適なんですよね。当初はセントラルヒーティングだからだと思っていたのですが、それに加えて窓の断熱もシッカリしているからなんだと思います。そう、全ての諸悪の根源はアルミサッシなのです。

スコットランドのB&Bの一般的な窓。ペアガラスはもちろん、サッシの芯はアルミっぽいですが室内側の表面は樹脂で覆われています。カーテンは分厚いものを使用して、冷気が下がってくる窓の下にヒーターが設置されています。理論的に完璧。

 

樹脂張りのアルミサッシにリフォームすればかなり改善するのですが、それだと費用がいくら掛かるんだ?という問題があります。いま思えば家を建てる時に高くても樹脂張りにしておくべきでした。作ってしまったものは仕方がない、氷のようにキンキンに冷えて熱を奪いまくる憎きアルミサッシをなんとかせねばなりません。

 

我が家もそうですが、日本の家はリビング、ダイニング、キッチンが1つの部屋にあるLDKが最も一般的だと思います。

この場合、冷気はどこから侵入してくるか?窓はカーテンで覆われているでしょうが、完全に無防備なのは勝手口です。普通、勝手口にカーテンは付けないですものね。じゃあカーテンつければ良いのですが、見た目や使い勝手など色々問題があります。

そこでオススメなのがハニカムスクリーンです。

そのなのとおりハニカム(蜂の巣)構造をしたスクリーン。

これは風呂場の脱衣所の窓に設置したもの。

空気の層を作ることによって高い断熱性能を発揮します。要は窓にダウンジャケットを着せるようなもの。窓枠の内寸に合わせて設置すれば見た目もスッキリ。

今回、僕はeeBlindeさんから購入しました。工場直販・業界最安値は伊達ではありません。かなり安いです。色も色々選べて、Webページの指示どおり採寸して注文すれば1週間ほどで届きます。設置はドライバー1本でネジ3本を締めるだけでOKです。

勝手口に設置すると効果は絶大。格段に部屋が暖かくなります。スクリーン代は浮いた光熱費であっという間にペイ出来ると思います。

 

 

ただし一般的なハニカムスクリーンは構造上、両サイドに5~10mmの隙間が出来てしまい、そこから冷気が侵入してしまいます。上の勝手口にはとりあえず両サイドに100均で買った隙間テープを設置して問題を解決しています。断熱は完璧になりますが、スクリーンを下げる時に引っ掛かってしまい手作業が必要なのが難点。

 

金は出すから俺は圧倒的な断熱が欲しいんだ!という方にはSEIKI住工さんのハニカム・サーモスクリーン(レール付き)がお薦めです。ただでさえ高断熱なハニカム構造を2重にして、さらに両サイドにレールをつけることによって冷気の侵入をシャットアウト。現在断熱No.1でしょう。

 

唯一発生する問題は断熱No.1だけど結露もNo.1です。我が家の勝手口も尋常じゃないぐらい結露します。やはり憎きアルミサッシの呪縛からは逃れられないのです。誰だよ?アルミサッシなんか普及させたのは?

 

少々掃除の手間は増えますが、快適さは格段にアップ。ハニカムスクリーンお薦めですよ。

 

 

さらに徹底的に断熱したいという方は採光窓や小窓にポリカボードを設置しましょう。

正直、小さな窓はあまり体感効果は期待できませんが、断熱道を極めたいのなら通らねばならない道です。

 

KAVALAN Solist Bourbon / Sherry

  • 2017.12.17 Sunday
  • 13:52

テーマ:ウイスキー

 

 

前回のカバラン キングカー コンダクターに続き今回ご紹介するのはソリスト2種。

ソリストのバーボン樽とシェリー樽です。

 

ソリスト=独奏者の名のとおりソリストシリーズは全てシングルカスク、カスクストレングスでボトリングされています。

 

シングルカスクでボトリングされているので、同じ種類の樽でフィニッシュされたボトルでもロットが違えば風味が違うのも当然です。

以前飲んだボトルが凄く美味しくて、違う店で飲んだら味が違った

と感じてもロットが違えば樽が違うから味が違って当然です。それも含めて楽しんでください。それがシングルカスクの醍醐味です。

 

原酒が若いゆえ強めにフィニッシュを掛けて若さをカバーしているかと誤解されがちですが、ところがどっこい!薄化粧なバーボン樽フィニッシュはどれを飲んでもハズレ無しで個人的にはソリストシリーズの中でも安定して一番のお気にい入りです。もともと持っている蒸溜所のポテンシャルが高いという証拠です。ただし今回の入荷したボトルは比較的初期のソリストシリーズで、さすがにやや若さが目立ちます。そのぶんとてもパワフルで分厚い味わいなのでこういうのが好みの方も多いかと思います。

 

シェリー樽フニッシュのボトルは、ここ数年でウイスキーを飲み始めた初級者の方にとって「シェリー樽熟成とは何か?」と理解するには最適なボトルです。平たく言うと「シェリーな仕上がり」です。マッカランやファークラスよりもこっちのほうが理解しやすいかと思います。

 

 

将来、アジアンウイスキーのリーダーとなる可能性を秘めたカバラン、今のうちに要チェックですよ。

 

KAVALAN King Car Conductor - カバラン キング カー コンダクター

  • 2017.12.02 Saturday
  • 14:00

昨夜は団体様がご来店で忙しくて箱を開ける暇すらなく、店を閉めてやっと開封。嬉しくてfacebookに画像だけアップしていました。

KAVALN King Car Conductor(指揮者)

カバランのウイスキーにはクラシック音楽にまつわる名前が付けられています。

 

パッケージも高級感がありとても良い感じです。ウイスキー蒸溜所としては後発であり、しかもアジア圏というウイスキーとしてはサードワールドと呼ばれても否定できない状況にありながら、ハイクオリティーな商品と卓越したマーケティングでここまで高いブランディングに成功した企業はウイスキー以外の業界でもなかなか他に類を見ないでしょう。

 

ConductorはKAVALAN Seriesに属するボトル。公式HPには親会社の台湾コングロマリットKing Carの名前を初めて冠したボトルうんぬんと書かれていますが、詳細なスペック等は分かりません。

ちなみにKing Car(金車)は台湾の大企業で、広くはMr.Brownというブランド名の缶コーヒーで台湾内では誰でも知っている企業です。昨年の訪台湾では飲んでないや・・・。

 

 

カバランのラインナップは大きく2つに分かれています。

 

・KAVALAN Series

蒸溜所のキャラクターを表現するスタンダードシリーズ。40%〜46%に加水調整されています。

Classic, Concertmaster, Conductorの3グレードと、バーボン樽熟成、シェリー樽熟成、バーボン&シェリー樽熟成(Podium)の3タイプがあります。

先日の琵琶湖ウイスキークルーズでClassicとConcertmaster(だったと思う)を比較試飲したのですが、まあ環境も環境なので違いがイマイチよく分かりませんでした。覚えているのは「どっちも凄く美味いなぁ〜!」ってことです。機会があればズラッと並べてじっくり比較してみたいですね。

 

・Solist Series

ありとあらゆる樽でフィニッシュを掛けた豊富なラインナップで先鋭的かつチャレンジ精神に溢れる、鮮烈で華々しいデビューを飾ったカバランらしさを具現化したラインナップ。

カスクストレングスでボトリングされており、同じラベルでもロットごとに度数も内容も微妙に違うワンオフボトル。数年前からSolistもラベルが2種類あり、同シリーズ内でもかなりの価格差があります。

 

その他にも蒸溜所のみで購入できるDistillery Seriesというものがあります。同型ボトルはたまにイベント限定やら記念ボトルとして限定で供給されています。当店でもウイスキー文化研究所が販売していたピーティーなボトルを春ぐらいに買いましたが一瞬で売り切れました。だって美味いんだもの。

 

詳細は公式HPでご確認ください。

KAVALAN Distillery

 

 

南国フルーツの様な芳醇でエキゾチックな香り、フルボディでパワフルなカバランウイスキー。

今年もIWSCでDistillery of the yearを受賞して、さらに勢いを増しています。ウイスキー好きなら要チェックですよ。

 

次回もさらに今回入荷した別のボトルをご紹介します。

 


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