4Qでサンキュウ テスラ! 保有銘柄を解説します

  • 2020.01.30 Thursday
  • 00:44

九州在住のIくんが久しぶりに来店してくれて色々な話をしました。近況報告、酒の話、仕事の話、車の話、ファッションの話などなど。その中で酔っていて覚えてなさそうだったので株式投資の話を補足しておきます。

 

僕の投資歴は4年半ちょっと。まだまだ初心者の素人ですが今のところなんとか利益は出ています。とはいえ最初の3年はいきなり2015年のチャイナショックに巻き込まれたり、自分の浅はかな考えや他人の話を鵜呑みにした間抜けな銘柄選定、短期間での無駄な売り買いの繰り返しで、マッチ数で言うとけちょんけちょんに負け越し。収益はなんとか微々たるプラスぐらいでした。

そんな紆余曲折を経たあと、最も大きく利益が取れたのは2018年から2019年にかけてホールドしていたワークマン。もう少しホールドしていたらもっと利益が出ていたのですが、取りあえず家族4人がワークマンで一生買い物できるぐらいの利益を手に入れることができました。

 

この時点で3年掛かってようやく自覚したのが、自分が使って良いと思ったサービスを提供している企業に投資すること。僕をよく知る人ならご存じでしょうが、とにかく新しもの好きのアーリーアダプター気質なので、これイイねとかこれ欲しいとか感じたら商品と一緒に株も購入するかどうかを検討するようにしています。

 

タラレバですが僕は2002年10月に初めてAmazonを利用しており、8159円でCDを3枚買っています(昔は音楽高かったね)。便利な時代になったもんだなぁと感心しました。株価は2002年10月時点で1株約19ドル、それが現時点で約1900ドル。100倍です。あのときCDと一緒に100万円でも株買っておけば今ごろ店は週休3日で人生楽々モードだったんですけどね。なんなら開業資金の1000万円を全部ブチ込んどけば10億円。働かずして富裕層になれたじゃないか!いやいや、投資の世界でタラレバは禁句です。

 

もう一つ気付いたのは日本株は難しすぎるということ。

官製相場と言われるほど日銀に買い支えられていて実際の経済力は判断しづらいし、世界一上場しやすいと言われる東京証券取引所にはゴミ銘柄も山ほど混ざっています。上がるのは遅いのに、下げるときは情報に過敏に反応してとんでもない速度で下がるパニック市場。そもそも30年以上停滞していて、残念ながら今後おそらく後退するであろう国に投資するってのもいかがなもんかです。

1991年から約30年間のS&P500と日経平均の比較。どちらに投資するべきかは一目瞭然です。なので2019年内にすべての資金をドルに換えて米株口座に移動して今は100%米株のみを保有しています。

 

 

現在の保有株はこんな感じ。


DIAはダウ工業平均のETF。

やっぱりダウは持っとかないとね。ただ個人的には下記のNASDAQ100が魅力的。

 

QQQはNASDAQ100のETF。

個人的にイチオシです。NASDAQ上場企業のうち金融銘柄を除いた上位100銘柄で構成されるETFで、いわば今ノリにノッテいる企業で構成されたインデックスです。理想はダウ工業平均と合わせて50%以上は保有してポートフォリオの柱にしておくべき。貯金代わりに長期目線で保有して、下がったら買い増しです。

 

MSFTはマイクロソフト。

もはやビジネスシーンのインフラ企業です。マイクロソフト無くして仕事は出来ません。おそらくWindowsはこれからクラウド化していくはずです。世界中のオフィスで使われているPCがクラウドOSになり、月々の利用料を払う(いわゆるよく聞くサブスクリプションね)ようになれば、マイクロソフトこれからまだまだどんだけ儲けるんだ!と期待して保有。

 

MAはみなさん使っているマスターカード。

キャッシュレスが主流になると誰が儲かるんだ?と考察すると、結局一番儲かるのはクレジットカード会社です。世界中でキャッシュレスが当たり前になり人が消費をすればするほどVISAかマスターカードに手数料が入ります。アメックスは世界でのシェア低いし、JCBは論外。投資するならVかMAをおすすめ。

 

LMTはロッキードマーティン。

ご年配の方ならロッキードといえば田中角栄を思い出すでしょうが、今では軍需産業で売上世界一、宇宙産業にも注力しています。家で映画アイアンマンを見ていたら「そういえば昔から映画で描かれる悪い金持ちって軍需企業だよなぁ」と思い即購入。保有割合は多くないですが、世界情勢が不安定になると他が下がってもLMTは上がるという精神安定剤のような意味合いで保有しています。

 

TSLAは自動運転と電気自動車で話題のテスラ。

CEOはZOZOの前澤さんが宇宙に行くで!って会見したときに隣で話していた奇才イーロン・マスク。鉄球投げたら窓割れちゃった映像を見て知った人も多いでしょう。

今までの常識を変える自動車業界のアップルとなるか?なんて期待され続けていましたが、モデル3の成功によりその言葉もいよいよ現実味を帯びてきました。車好きとして素直にテスラ凄いと思うし、いつか欲しいから保有。ただし今は訳あって保有割合が高すぎるので良いところで調整せねば。でも今年はモデルYの発売を控えてるので売るかどうか悩ましいところ。Space Xみたに株価も飛んでいけ〜!

 

GOOGはみなさんご存じグーグル。

Googleツールバーを初めて使ったときの衝撃は今だに忘れられません。それ以来グーグルのサービスを利用しない日はありません。本当に20数年間で1日もないんじゃないかな?多岐にわたって生活をとても便利にしてくれたし「ありがとう」の感謝の意を込めて保有しています。

 

ダウ工業平均は頭の良い人たちが集まって考えたよく出来た分散投資。アメリカ経済を表す代表的な指数ですから頭の良い人たちもなるべく下げたくはないはずです。NASDAQ100はシステマチックでありながらとても理にかなった指数だと思います。いわば強者たちの宴です。

マイクロソフト、グーグル、テスラはNASDAQ100の構成銘柄で、マイクロソフトはダウ工業平均の構成銘柄でもあります。あくまでDIAとQQQを柱として、個別銘柄でバランスをとって投資効率を高めているつもりです。今後はDIAとQQQの割合を40%前後まで調整して、投資額が大きくなれば最終的に70%ぐらいまで上げていく予定です。

利益はこんな感じ。

テスラは最初に買ったところからすでに2ヶ月で85%オーバー。今年に入って買い増ししてもすでにこの利回り。マイクロソフトは数日前にNISA口座に入れ替えたので当初から合算すれば20%は超えています。グーグルは2019年にいったん利確して買いなおしたばかりなのでまだこんな感じ。その他はちょくちょく買い増ししてこの数字です。

世間が増税で大騒ぎしている間の10月からの4か月間、米国市場は絶好調でした。

 

本当はこの記事は昨日のうちにアップするつもりでした。というのもマイクロソフト、マスターカード、テスラの3銘柄が29日引け後に決算発表をしており、その話は別記事にしたかったのですが、日本時間で今朝届いた結果は好決算でマイクロソフトとテスラはアフターマーケットで大きく上げています。素晴らしい誕生日プレゼントがいただけました。

*2019年1月31日追記*

30日の市場はダウ平均+0.43%、NASDAQ100+0.38%に対して、僕の保有株はテスラ+10.3%の大幅上昇が寄与して全体で+2.99%。大差をつけて市場平均を上回りました。

 

 

という感じで保有株は誰でも知っているような特大企業ばかりです。

その理由は資本主義経済の理論どおり金持ちは経済が発展すればより金持ちになるから。一部の大企業が富を独占しすぎだ!という意見がありますが、悲しいかな資本主義とはそういう構造です。一般の会社に例えると、社長(GAFAのような特大企業)は一番稼いでいるし、優秀な人材(ベンチャー企業)が見付かればヘッドハンティング(買収)してさらに組織力が強まる、といった感じです。

ならば異議を唱えるよりも、その企業に投資して利益を享受したほうが得策。マイクロソフトやグーグルは僕みたいな凡人を雇ってはくれませんが株主になることは出来ます。

 

昔は「額に汗して稼いでいない金なんて駄目だ」なんて言われましたが、こちとら今に至るまでに脳みそが汗でビショビショになるぐらい勉強しているんです。それにいつ暴落するかもしれないリスクに怯えながら一生懸命にお金を増やしているんです。労せず儲かるわけではないのです。

 

Iくん、将来楽をするために色々勉強してみてください。

ー分が分からない分野にはなるべく手を出さない

⊂’呂望茲襪鉄則 リターン狙いはやけどすること多し

アナリストの予想は占い師のお話ぐらいに思って全てを鵜呑みにせず客観的に考察する

と爐蕕誰でも目にするようなメディアでお薦めする銘柄の大半はクソ株

ヅ蟷饋託は宝とゴミをごちゃまぜにして売りつける商品(全部がそうでもないけどね)。どんな商品・サービスでも赤の他人がわざわざご丁寧に売りに来る商品には、あまり言いたくない売りたい理由があるのが常

ここらへんが初心者や楽して儲けたい人が陥りやすい気を付けるべきところですかね。

 

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